よく使うものは手前!あまり使わないものは奥に収納!

何を収納するかリストを作り把握する

スキーやゴルフなどの大型のスポーツ用具や季節や行事で使用する物、部屋に入りきれなくなった衣服など、手っ取り早く片づける場合、トランクルームの活用は有効です。トランクルームに置いた荷物分のスペースは、部屋に空きスペースを作ることが出来るので助かります。しかしながら、必要なくなった物や直ぐには使わない物などトランクルームに預けてしまえば大丈夫と思っていませんか?実は、預けっぱなしになり、結局、何をトランクルームに置いているかさえも分からなくなることがあります。収納のポイントとして、先ずは、トランクルームに何を置いているのか、把握することが大切です。把握することで、必要な時に取り出しが可能になります。出来れば、リスト化しておけば、必要な時期に必要な物がどこにあるのか、一目瞭然なので探す手間もなくなります。

ラック仕様で縦に収納して使用頻度順で収納

トランクルームにも色々な形状があり、ロッカータイプや縦長や横長の大きさなどもあり様々です。収納する2つ目のポイントとして、物の取り出し頻度順で収納することです。例えば、季節物の衣類や寝具など、当季でない物であれば奥へ収納し、当季の物は取り出しやすいように手前に片づけることが大切です。きれいに収納できても、全て取り出してから必要な物が取れる収納の仕方だと手間もかかり大変です。収納のコツとして、使う頻度が多い物は手前に収納し、半年や年に1度などの物は、季節に応じて前後を入れ替えるなど取り出す時に動かすと取り出しやすくなります。また、段ボールや収納ボックスなどに入れて収納する場合、積み重ねると下部にある物が取り出しにくくなります。こういった場合は、ラックなどを利用して棚に使用頻度ごとに収納すると取り出しがスムーズになります。